苔きのこ日誌

NE・KU・RA!

ほぼ死んでる顔に爽やかさが少し戻る。

 

昨日はダークな心の声が露呈してしまいましたが、今日はこちらまで爽やかな気持ちになる出来事を目撃したので書き残しておこうと思います。

 

 

今の季節は、新しい学生生活や社会人生活が始まる時期なので、わたしが乗り換えで利用している少し大きめの駅もここ数日は特に通勤時間帯が混雑しています。

朝は何かとせわしなく、昨日の心の声のような、舌打ちやら我先にと言ったような行動が嫌でも目についてしまう事が多いです。

 

ですが!

今日は違いました。

目が不自由な方が白杖を使っていたのですが、駅の人の行き来が多く、点字ブロックを見つけられず立ち往生してしまっていたようでした。そこに、40代くらいのサラリーマンの方が颯爽と腕を貸して点字ブロックの場所まで案内しているのを見かけたのです。

案内すると それじゃ! と言った感じでこれまた颯爽と去っていきました。

かっこよすぎる!!なんて心に余裕があるのだろう。心に余裕がないと、困っていそうな人は見つけられない。そして、手助けすることもできない。私もこんな当たり前に手助けできる大人になりたいな、と思いました。

 

歳とか本当に関係ないんだな、と思いました。

歳を取ると横柄になる人ももちろんいるけれど、優しい人もやっぱりいるんだなあ、良かったなあと思いました。(逆もあるけど…)

私もうじうじしないで何かできる事があれば颯爽とやれる人になりたいなと思いました。