苔きのこ日誌

NE・KU・RA!

幸せだ 誰かの記憶に 生きている

 

トートツですが、“もちろん”っていう言葉は結構使い方が難しいと思います。

 

「もちろん知ってますよね?」とか

「もちろんダメ!」とか言われると、

 

「え!それみんな知ってること!?知らんかったわ( ;´Д`)」とか

「え、ごめん!(すんごい萎縮)」

といった焦りを感じてしまうことが私は多いのです。

 

でも、「もちろんオッケー!」って言われると

「そんなに肯定してくれるの?うれすぃ〜(๑˃́ꇴ˂̀๑) 」

となる不思議な言葉が“もちろん”だと思っています。

使い方によってはとってもキツイ意味になってしまう言葉。(考えすぎか?)

(余談ですが、“要するに”も「要するに〇〇って事でしょ」って使うとキツイ気がする。)

 

つい先日。

偶然、本当に久しぶりに高校生の時のアルバイト先の先輩にお会いしました。

(この先輩、同じ高校生とは思えないくらい仕事がテキパキしていて、やる事を自分でしっかり考えられて、接客も丁寧で尊敬していました。)

 

私は気付けなかったけれど、先輩は気付いて声までかけてくれました。

会えたのが嬉しかったし、覚えていてくださったのが本当に嬉しかったので、

「覚えてて下さったんですね!!!」

と、言ったら

「もちろん、もちろん!」

と、まさかの“もちろん”2度使い!!

 

なんだか、すごい嬉しかったです。

そうそう、先輩は当時も絶妙な心地よい言葉の使い方をしてたな。と思い出しました。

(この気持ち、わかりますかね…文章力…。)

 

誰かに覚えててもらえるって、それだけでとっても嬉しい!

(良い意味で覚えててもらえるとなお嬉しい。)

 

知り合いにバッタリ出会ったら、私のこと覚えてるかな?とか躊躇しないで声をかけたいと思いました。。。

 

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「大家さんと僕」の大家さん、

さくらももこさん、どちらもあ〜好きだなあ〜と思っていたので訃報が信じられないし、とても残念です。

 

でも、お二人はこれからもたくさんの記憶の中で生き続けていくだろうと思いました。